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プルフック

プルフックの典型的飛び方
プルフックの典型的飛び方

打ち出し角度がターゲット方向に向かって左側(左打者の場合右側)で、更に左側に曲がりながら飛んでいく球筋です。スイング軌道がアウトサイドインで、クラブフェースがクローズな場合等に発生します。打ち出しから左に出て、更に左に曲がりながら飛んでいくわけですから、ゴルファーの最も嫌う弾道の1つです。
一般的に初心者の弾道はスライス傾向が発生し易いようです。少し上達してくると、スライスによるミスを減らすための工夫(レッスンだったり、解説書を見て勉強したり)をします。これが間違った方向であったり、行き過ぎたものだったりすると、今度は逆に曲がってしまうボール、フックボールが誕生してしまうことがあります。左に出て左に曲がるわけですから、ターゲット方向に対する曲がる度合いは大きなものとなります。つまりミスショットの度合いが大きくなってしまうわけです。

──プルフックの原因は何なのか?

どんなショットでもそうなのですが、インパクトにおけるクラブの軌道と、フェースの向きがそのショットの弾道を決めます。ターゲットに対しても、クラブの軌道に対しても、そのフェースがクローズであることでプルフックが発生してしまうのですが、僅か2〜3秒程度のゴルフスイングで、インパクト周辺に限定すれば、その時間は更に短く、肉眼でその原因を検証するのは至難の技です。

1秒間に30コマの映像をキャプチャーできるV1ソフトなら、至難の技が簡単に変わります。実はミスショットの理由はインパクトまでの過程、その前段階において多く潜んでいることが多いのです。スイング理論、映像キャプチャー、モデルスイングとの比較と検証、そして矯正ドリルの提示、貴方のミスショットがちょっとしたことを変えるだけで直るかもしれませんね。

ストレートフック

ストレートフックの典型的飛び方
ストレートフックの典型的飛び方

この言葉もあまり聞き覚えがないかもしれません。打ち出しはストレート(ターゲット方向)で、左側に曲がりながら(左打者の場合右側)飛んでいく球筋です。スイング軌道はストレートでも、インパクトでのクラブフェース角度がクローズな場合等に発生します。
ターゲット方向に飛んでいくということはクラブのインパクトにおける軌道がストレートになっている可能性が高いということですから、もしそうであればこの点は良い点として挙げられます。

また、曲がっていく度合いですが、仮にそれ程大きくない場合はドローボールといってもよいでしょう。このドローボールを持ち球として活躍しているプロゴルファーも多くいます。

プッシュフック

プッシュフックの典型的飛び方
プッシュフックの典型的飛び方

打ち出し角度がターゲットに向かって右側(左打者の場合左側)で、左に曲がりながら(左打者の場合右側)戻りながら曲がって飛んでいく打球です。結果だけを捉えればナイスショットとなることもあります。

また、ターゲット方向に木等の障害物があり、真っ直ぐ打てば障害物にぶつかってしまうとき等、上級プレーヤーはその障害物を避けるためにあえて右に打ち出し、左に戻すこのショットを放つこともあるかもしれません。曲がるショットが全てミスショットであるというわけではないのです。

──プッシュフックは、意図的なものであるか?

そうでないのか、これがミスショットを判別する上での定義となるのですが、もともと右に出して左に曲げようとしたショットでも自分の意図した弾道よりもかなり低いもので、右への打ち出し角度やその曲がる度合いが大きなものになってしまう場合、結果的にターゲット上に戻ってきたショットだとしても、これはミスショットといえます。但し、自分の意図した弾道を描いたショットの場合はドロー、またはインテンショナルフックといえるでしょう。

例えば、プッシュフックは打ち出しが右方向で、その高低角度が低く(低いボール)、左に戻ってくる曲がりの度合いが極端に強いショットもプッシュフックの範疇となりますが、このようなショットをダグフックとも呼びます。また弾道がマージャンのチーピンに似ていることからも、チーピンショットと呼ぶこともあります。

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