Q22 : ノートPCをバッテリーで使用すると動作性が落ちるのですが?
Intel Pentium III以降のプロセッサを使っている大半のノートPCは、”スピードステップ”と呼ばれる機能を備えており、バッテリ使用時はプロセッサの処理速度を落としてバッテリーの持続時間を延ばすように設計されていますが、これによりアプリケーションへの影響は出てきます。
V1ソフトを始めとするビデオアプリケーションソフトは、プロセッサの処理速度いかんで大きくその性能が左右されるので、CPUが設計されたパーフォマンスを下回る場合は、再生がスムースにいかなかったり、コマ落ちしたりなどの影響が出てきます。
これを回避するには、システムトレイのタスクバーにあるスピードステップのアイコンを右クリックしてメニューから最大のパーフォマンスを選択し、またコントロールパネル「電源オプション」の電源設定を“常にオン”にしてください。
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